画像はクルマ・ポータルサイト Goo-netより引用 ![]()
下記表の説明
トヨタのシエンタです。街中で目にする機会も多いことから、手ごろなサイズの7人乗りとして売れに売れまくっているものと思われます。ところで、ポルテの記事を書くつもりでシエンタのデータを集めて表を作っていました。暑いせいかボケまくりです。 シエンタには110ps/14.4kg・m(4WDは105ps/14.1kg・m)を発生させる1500ccのエンジンにFFと4WDがあり、FFにはCVT、4WDには4ATのみが組み合わされます。実にシンプルな構成でエンジンは1種類、駆動方式はFFと4WD、変速機は各々1種類しかないので悩む余地がありません。面白味はないですが選ぶのは楽です。 さて、1500cc以下の7人乗り、2BOX形状ときたら対抗馬としてトヨタでは2代目カローラスパシオ、ホンダではフリード、モビリオ、日産のキューブキュービック、ダイハツ&トヨタ連合のブーンルミナス&パッソセッテあたりが該当します。該当するということは比較してみなければなりません。さっそく表を作ってまいります。
パッと見た感じでは緑マスの多さでフリード優勢って感じですが、この中で最も広い室内幅を持っているのはシエンタでした。フリードと比べてたかだか10mmほどの差ではありますが、5ナンバーサイズの7人乗り室内幅部門で1位を獲得したことは大いに誇っても良いポイントでありましょう。 では次に、リアシートを倒したらどうなるかを見ていきたいと思います。シエンタは3列シートなので2列目も3列目もきれいに倒れてフラットになることはなかろうと思ってはおりますが、たまーに予想を裏切るドッキリ車が存在するので油断はできません。ちょっと期待します。 画像はトヨタ自動車株式会社より引用 ![]() 次は中段にある2列目を後に倒して3列目と接続する方法。2列目を前に出してから背もたれを倒せばこの状態になるようです。2列目の背もたれと座面の間にできた段差をマットやら布団で調整すれば車中泊ができそうな感じに見えます。 最後は下段の2列目を前に跳ね上げて3列目を前に倒す方法です。この状態で長さが確保できるものなら最高なのですが、やはり長さが厳しいようで横になって寝られそうには見えません。 というような感じでした。1500ccで7人乗られて物の見事に2列目と3列目が床下に収納されて車中泊万歳!みたいな車ではなかったようです。アトレー7&スパーキー最強伝説はまだまだ続きます。 参考: ダイハツ:アトレー7&トヨタ:スパーキー,Atrai 7&Sparky (S2#1系) |
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