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2010年06月19日

ホンダ: S-MX (RH1,RH2型)

画像はクルマ・ポータルサイト Goo-netより引用

sm-x_data_2.jpg

発売年19961996
参照年式2000/12/012000/12/01



メーカーホンダホンダ
型式GF-RH1GF-RH2
車名S-MXS-MX
グレードS-MXS-MX 4WD
お値段169.8万円189.8万円



全長×全幅×全高3945×1695×1750mm
室内長×幅×高1875×1480×1250mm
トレッド前/後1485mm/1485mm
ホイールベース2500mm
最小回転半径5.2m



駆動方式FF4WD
トランスミッション4AT4AT
車両重量1360kg1420kg



タイヤサイズ 前195/65R15195/65R15
タイヤサイズ 後195/65R15195/65R15



エンジン型式B20BB20B
排気量1972cc1972cc
内径×行程84mm×89mm84mm×89mm
圧縮比9.69.6
吸気方式NANA
最高出力140ps(103kW)/5500rpm140ps(103kW)/5500rpm
最大トルク19.0kg・m(186.2N・m)/4200rpm19.0kg・m(186.2N・m)/4200rpm
使用燃料レギュラーレギュラー
10・15モード燃費11.6km/L11.4km/L

下記表の説明

bo/st比平均P・Sps/Lkg・m/Lkg/psprice/ps航続距離¥/1000km
FF 4AT1.0616.3m/s71ps/L9.6kg・m/L9.71kg/ps1.21/ps754km¥12069
4WD 4AT1.0616.3m/s71ps/L9.6kg・m/L10.14kg/ps1.36/ps684km¥12281

ホンダのS-MXです。如何わしさ満点の異名を持つホンダのS-MXです。最初に断っておきますが、この記事は車の名前からして、また他にすることはないのかと言いたくなるシートアレンジゆえに紳士淑女向けの記事になることが予想されます。花も恥らう乙女の方には大層刺激が強かろうと思いますので、そっとブラウザを閉じていただきたく存じます。

さて、S-MXは人気のない深夜の駐車場にその姿があるだけで、車内にて何が行われているかを事実がどうであれ勝手に想像されてしまう恐るべき車です。そんなつもりもないし、現にそんなことしてないのに周囲からはそう見られてしまうとんでもない車です。

そんなS-MXには140ps/19.0kg・mを発生させる2000ccのエンジンに、駆動方式はFFと4WD、それぞれに4ATが組み合わされます。グレード構成はシンプルながら、S-MXには通常の5人乗りの他に4人乗りモデルもあるようです。

S-MXに搭載される「B20B」というエンジン型式からして、シビックやインテグラで猛威を振るったB16B、B18Cの流れを汲むものと思われるのですが、このB20Bは実用エンジン的な躾がなされています。もし200psを超えるようなS-MXがあったなら、なおかつ6MTがあったりしたらさぞかし欲しがったことでしょう。

夢物語はさて置き、全長が4メートルを切るサイズのS-MXは只今絶賛発売中のフリードよりも幾分ボディが小さいようです。大きな車と比べても面白味がないので、全長4メートル未満の2BOXタイプの車を集め、表を作って見比べてみたいと思います。

画像はクルマ・ポータルサイト Goo-netより引用

under_4m_data.jpg
上段左からS-MX、ポルテ、ラクティス
下段左から2代目bB、3代目キューブ、ディンゴ


Honda
S-MX
Toyota
Porte
Toyota
Ractis
Toyota
2nd bB
Nissan
3rd Cube
Mitsubishi
Dingo
発売年199620042005200520081999
備考FF 4ATFF 4ATFF CVTFF 4ATFF CVTFF CVT
排気量(cc)197214961496149514981468
最高出力(ps)140109110109109105
最大トルク(kg・m)19.014.414.414.415.114.3
圧縮比9.610.510.51010.511
10・15燃費11.616.018.616.020.016.2
全長(mm)394539903955379538903905
全幅(mm)169516901695169016951695
全高(mm)175017201640163516501635
室内長(mm)187521451920192019501745
室内幅(mm)148514451475146514851470
室内高(mm)125013901365133012751265
車両重量(kg)136011101140105011701180
出力荷重比(kg/ps)9.7110.1810.369.6310.7311.24
リッター馬力(ps/L)71.072.973.572.972.771.5
緑は最大、ピンクは最小

特に何も気にせず4メートル未満の2BOX車両を集めてみましたら、なんとまあS-MXだけ2000ccクラスでした。他の4メートル未満車は1500ccクラスで格下です。となると排気量に物を言わせてエンジン出力部門ではS-MXの独壇場となります。やはり排気量に勝るものはありません。

ただそれと引き換えに圧倒的な燃費の悪さ、唯一の1300kg台となってしまいました。どれも似たり寄ったりの小さなボディなのに、一体S-MXのどこに200kg近い肉が隠されているのかを探るためバラバラに解剖したい衝動に駆られます。

さあ、お遊びはこのくらいにして、1990年代随一の如何わしさを誇ったS-MXの真骨頂、S-MXがS-MXたる所以であるフルフラット感を堪能してみたいと思います。

画像サーバ落ち?後で画像を貼る

広大なベッド空間に情熱的な赤い壁面、薄暗い室内が雰囲気満点です。今まで話に聞いていただけでS-MXの実際を良く分かっていなかったのですが、この光景を見てしまったら納得せざるを得ません。世にも不名誉(名誉?)な如何わしい異名を持つわけです。目隠しを万全にしてフロアマットでも敷けば安眠快適仕様となることでしょう。

しかしまあ、なんというか、これはもうホンダがそのために作ったと言われても仕方ないような作りです。モビリオスパイクも長い荷室長を持ってはいますが、あれはまだ荷室としての空間、秘密基地的な空間ですが、それとは趣が丸っきり違います。S-MXへの先入観から余計にそう思う部分は多々ありましょうが、それにしても、です。いやはや、すごい車でした。


posted by ぜつゆる | 本田技研工業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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